飯塚印刷では、一貫した色表現をはかるために徹底したカラーマネジメントをおこなっています。また、品質検査装置を活用することで、常に安定した品質の印刷物をお届けしています。
さらに、細かな表現を得意とする高精細印刷など、印刷の高品質化を実現し、お客様のさまざまな「想い」をカタチにしています。
-カラーマネージメント
「校正紙と印刷物の色が違う」「同じチラシなのに1 枚目と1,000 枚目で色が違う」…。このような色表現のトラブルを防ぐために、カラーマネジメントシステムが必要となります。
同じデータでも、各入出力機器(スキャナ、プリンタ、印刷機など)で色の再現性は異なってしまいます。
カラーマネジメントシステムとは、各入出力機器で標準カラーが常に再現できるよう、各機器で基準値を定め、運用するシステムのことです。
Japan Color(日本の標準印刷)に準拠した印刷運用を行い、常に安定した色の印刷物をお届けしています。
-安定した印刷品質の175線AM印刷と高精細な表現を可能にする280線AM印刷
飯塚印刷では、ベタ面の色が均一に仕上がり、印刷の色味も安定しやすく、他にもメリハリや立体感、滑らかさの表現等、品質の安定性に優れている175線での安定した印刷を行っています。
印刷物の内容によっては、210線での印刷。さらには、280線の高精細印刷も可能です。これにより、細部を緻密に描写できるのでより質感を正確に表現できます。網点が細かいことにより従来のにごりやざらつき感はほとんど感じられません。
グラデーションも網点がほとんど見えず滑らかです。干渉モアレやロゼッタモアレなども肉眼ではほとんどわかりません。
また、仕上がりの色味の予測がしやすい為作業効率が上がり、お客様に喜ばれる品質や価格の提供が実現出来ております。人物や商品など、本来の姿をしっかりと印刷表現することを大切に考えています。
-高精細印刷の特徴
1.クリアな色調表現 | 3.滑らかな階調表現 | 4.モアレ防止 |
2.ディテールの再現 | 5.光沢・艶等の表現 |
-高精細印刷がいきる印刷対象
貴金属・宝石・美術品・工芸品・果物・建築物など